大切なのは脂質量。血圧を下げる食べ物・ヨーグルト【成分・注意】

血圧を下げる食べ物

・ヨーグルトが血圧を下げるのは本当?
成分や効果について知りたいな。

 

・ヨーグルトの食べ方とか種類って、高血圧の改善に関係あるの?

…こんな疑問を持つ方向けの記事です。

 

本記事の内容

・血圧を下げるヨーグルトの効果

・食べ方、注意点

 

2020年1月時点で上の血圧160~190台。下の血圧が100前後だった筆者は、生活習慣の見直しと改善を行い、約半年で上の血圧は130前後まで下げることが出来ました。

半年たっても下の血圧は変わらず100~120の間を行ったり来たりだったのですが、この記事を執筆している2020年12月15日現在、下の血圧が高い真の原因と真の対策についにたどり着いたと思われ、施策実施後から少しずつ結果が出始めているところです。

また、筆者自身も毎日、自宅で手作り豆乳ヨーグルトを食べています。

 

血圧を下げるヨーグルトの効果

有効成分

・乳酸菌

ヨーグルトに含まれる、血圧を下げると期待される成分は、乳酸菌です。

情報の根拠は、真島康雄 医師が書かれた本を基にしています。

真島医師は血管エコー検査によって、3万人以上の患者さんの血管の内側を観察・分析しています。

血圧が上がる原因

当サイトが着目する高血圧の要因は、血管プラークの堆積による動脈硬化です。

私たちは毎日の食事によって、油や食べ物から脂質を摂取しています。

真島康雄医師は、食後に燃焼されない余分な油の微細な脂肪滴は、血流によって、血管の内側にある血管内皮細胞のすき間に入り込み始めると言います。

そして、血液の流れによって微細な脂肪滴は更に奥へ奥へと押しやられ、血管内皮細胞の中だけでなく、その奥にある血管の壁である内膜や中膜へも脂肪滴が入り込み、後からやってくる新しい脂肪滴がどんどん積み重なる形となって、血管プラークを形成するとの事です。

血管の内側に脂質の固まりが堆積すると、その部分は血液が通れる道が細くなるので、血管の内側へ掛かる血液の圧力(血圧)も上がるという仕組みです。

 

マクロファージ(免疫細胞)の貪食機能

血液内では、白血球の仲間である単球は、血液外へ出るとマクロファージと呼ばれる免疫細胞になります。

このマクロファージは、がん細胞やウイルスなど、私たちの体が異物とみなす物をむしゃむしゃ食べてくれる働き(貪食機能)を持っています。

そしてマクロファージは、血管の内側に堆積する血管プラークも食べて減らしてくれるのです。

 

マクロファージの活性化と乳酸菌

マクロファージは私たちの体におよそ、11億2000万匹いると言われています。

マクロファージは、色んな外敵をやっつけるという沢山の仕事を抱えています。

マクロファージ自身も細胞であり、マクロファージが効率的に仕事をこなすために、人間と同じように、マクロファージを元気にする必要があります。

マクロファージを活性化させる方法はいくつかありますが、その1つが乳酸菌です。

私たちの腸は、マクロファージを活性化させるための大きな舞台装置であると言われています。

乳酸菌が含まれる良質な食材を摂取し、腸内でマクロファージを元気にして、動脈硬化の原因である血管プラークをマクロファージにどんどん食べてもらう事が、血圧を下げるためにも必要なのです。

 

食べ方、注意点

筆者自身は、市販の乳酸菌製品には、ほとんど生きた乳酸菌が残っていないと考えており、10年以上に渡り米とぎ汁から培養した乳酸菌で、豆乳ヨーグルトを手作りして食べてきました。

 

どんなヨーグルトを選ぶべき?

しかし真島医師は、市販品・手作り・豆乳使用・牛乳使用に関わらず、最も重要なのは、ヨーグルトの脂質含有量だと言っています。

ベストとしては、脂肪ゼロのヨーグルトを選ぶべきとの事。

これは一体、どういう事なのでしょうか?

 

脂質の過剰摂取の影響

体に良い油、健康に良いとされる乳酸菌製品や大豆製品など…私たちは、インターネットやテレビなどを通じて健康の助けとなる情報は、そのまま鵜呑みにして生活習慣として取り入れてしまいがちです。

ですが長年、全身8か所の血管エコー検査で、大勢の患者さんの血管プラークの厚みの移り変わりを見続けている真島医師によると、良い油・悪い油・酸化した油など種類は関係なく、ある一定レベルを超えて脂質を摂りすぎると、免疫細胞のマクロファージが食べて減らせる仕事量を超えて、血管プラークは厚みを増していくそうです。

そして、牛乳豆乳普通の市販のヨーグルトなどは、成分表示をよく見てみると、脂質量が高いのが特徴なのです。

健康に良いとされる食品を摂っていても、実際に血管内のプラークの厚みが増えている方は動脈硬化が進行している訳で、高血圧だけでなく、他の成人病や心筋梗塞、脳梗塞の危険性もあるという事を理解しておく必要があります。

 

1日の脂質の摂取目安量

真島医師の書籍やHPの情報によると、人によってラインの上下は変わってくるようですが

13g ~ 20g(15g ~ 24g)

上記の数値内に、1日の食品や油から摂る脂質の総計をおさめれば、マクロファージの仕事能力を超えないため、血管プラークは減っていくそうです。

ただ、人間が生きていく上で最低限の脂質は当然必要ですし、世の中にはあまりにストイックに脂質制限を行う患者さんがいたようで、2020年12月現在では、カッコ内の数字を推奨されています。

 

手作り豆乳ヨーグルトの脂質計算(例)

大豆は脂質が高く、100グラム当たり、23gほどの脂質が含まれます。

本当を言えば真島医師が勧めるように、無脂肪のヨーグルトを選びたいのですが、色々と調べてみた結果は恐らく今現在、世の中には無脂肪の豆乳はありません。

そら豆や緑豆を使えば、大豆の豆乳よりもっと脂質の低い豆乳が出来るはずですが、そら豆や緑豆の豆乳も製品化はされてないようです。

なので仕方なく筆者がとった方法は…

今まで食べていた手作り豆乳ヨーグルトの1日に食べる量を減らす …というものです。

今まで食べていた量を脂質計算してみます。

筆者が買っている豆乳の脂質量:3グラム(100g当たり)

培養した乳酸菌も入れて1度におよそ、400gの豆乳を使ってヨーグルトを作るので、
ヨーグルト400グラムに含まれる脂質量:12グラム

今までは1日に、70~100グラムを食べていたので摂取していた脂質量:2.1~3グラム

2.1~3グラム と聞けば少なく見えますが、他の料理でも脂質を摂取するので、筆者がお菓子も食べる休日などは、1日の脂質摂取量は軽く20グラムは超えて、50グラムとか100グラムを超えていた日もザラだったと思います。

そう考えると恐ろしいですよね。

マクロファージが食べきれない量の血管プラークが堆積して、筆者の下の血圧はなかなか下がらなかったのかな…とか考えてしまいます。

2020年12月9日以降は、1日に食べる豆乳ヨーグルトの量を変更しました。

大さじ2杯ぶん(30g)に含まれる脂質量 : 0.9グラム

 

ビタミンCと一緒に食べる

ビタミンCも、マクロファージを活性化させるために重要な成分です。

筆者はヨーグルトに、ビタミンCがタップリ含まれるキウイフルーツも添えて食べています。

おすすめの食べ方なので、ぜひビタミンCが含まれるフルーツなども一緒にヨーグルトと食べてみて下さい。

 

まとめ

血圧を下げる上で大切なのは、動脈硬化を防ぐためにマクロファージを元気にする事です。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、人間の腸内でマクロファージを活性化するのを助けます。

そして、ヨーグルトはできれば脂質計算もして、1日に脂質をとりすぎないよう注意しましょう。


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