知って得する血圧を下げる食べ物。グレープフルーツの成分・食べ方

血圧を下げる食べ物

・血圧を下げたいんだけど、グレープフルーツの成分や栄養素について知りたいな

 

・食べ方とか注意した方がいいの?

…こんな疑問を持つ方向けの話です

 

本記事の内容

・血圧を下げるグレープフルーツの成分

・グレープフルーツの食べ方、注意点

 

筆者は2020年1月時点で、血圧の上が160~190台、下が100前後ありました。
生活習慣の見直しと改善を行い、4月から半年ほどで上の血圧は130台まで下げる事に成功。
2020年10月からは、なかなか下がらない高い下の血圧の改善に取り組んでいます。

 

血圧を下げるグレープフルーツの成分【重要】

有効成分

・カリウム  … 140 mg
・ビタミンC  … 36mg

※上記含有量はグレープフルーツ100g当たり

 

カリウム

カリウムは細胞の中に多く存在し、細胞膜を通じ浸透圧の調整に関わるなどの働きをしています。

高血圧の人は、カリウムを多く含む食品の摂取をすすめられる事も多いかと思います。

現代医学の一般的な定説として高血圧は、ナトリウムを原因として挙げられる事が多いです。

血圧に関してカリウムの作用を説明すると、腎臓において体内に再吸収されそうになったナトリウムを、カリウムがコントロールして尿と一緒に体外へ出してくれます。

上記のように、ナトリウムの過剰摂取による血圧上昇を防ぐために、カリウムの働きを期待してカリウム食品の摂取が喧伝されるという事です。

しかし、腎臓に障害のある方などは、カリウムを摂りすぎないよう摂取制限があったりもするので、必ず医師の指導の下でカリウムが含まれる食材をどれだけ食べてよいか決める必要があります。

 

ビタミンC

当サイトではビタミンCを、血圧を下げるための重要成分と位置付けています。

高血圧の原因とは一体、何なのでしょうか?

例えば、この記事を作成している2020年12月12日現在、筆者の血圧は上が139・下が109 となっています。

筆者のように上が通常に近い数値で、下の数値が高い状態の血圧を、下記の著書では、末梢血管の動脈硬化が原因と説明しています。


動脈硬化

下の血圧とは、心臓が拡張した時に、大動脈に残っていた5割ほどの血圧が末端の血管まで送られていく時の血管内壁にかかる血液による圧力の数値です。

末端の血管が広くて道筋が多く、流れてくる血液を正常に受け止められる状態であれば、下の血圧は高く計測されないと考えられます。

しかし、末端(手足など)の血管が細く・詰まり気味になっているため、先端の細い血管まで血液が十分に送られていかず、心臓がゆるんでいる時でも、血管の内側にかかる抵抗が大きくなり、下の血圧が上昇していると思われます。

上記のように、血管を詰まり気味にさせている物は、血管プラークと呼ばれます。

現代医学の常識では、血管プラークは減らせないとする考えが主流ですが、本当にそうなのでしょうか?

 

マクロファージの貪食機能

血管エコーの機械を使い、患者さん3万人以上の血管内部を観察してきた真島医師は、下記の著書で血管プラークは減らせると言っています。


 

真島医師によると、血管内に堆積するプラークは、私たちが普段から摂っている油や脂だそうです。

微細な油(脂肪滴)が血管内皮細胞同士のすき間に入り込み、血液の流れと力によって、脂肪滴が血管の内壁のさらに奥へ奥へと押し込まれていく時に、その油へどんどん他の油が積み重なっていってプラークになるとの事。

ただし、油を摂りすぎなければ、血管内壁に溜まったプラークを、免疫細胞の一種・マクロファージが食べて減らしてくれます。

マクロファージは、体にとって異物とみなす物を貪食する(むさぼり食べる)ことで、私たちが病気になるのを守ってくれる重要な細胞です。

マクロファージは人間の体内に、およそ11億2000万匹いると言われていますが、プラークだけでなく、ウイルス、がん細胞、常に沢山の種類の敵と戦っているので、その貪食能力にも限りがあります。

そして、体に良いとされる油、悪い油、酸化した油…など、油の種類に関係なく、油の摂取が一定ラインを超えて過剰になると、プラークが堆積していく速度と量が増え、マクロファージの処理が追い付かなくなり、血管内壁にどんどんプラークが溜まっていき、動脈硬化の進行と共に血管内壁にかかる血液の圧力・抵抗も増しますので、血圧が上昇するのです。

 

免疫細胞を活性化するビタミンC

免疫細胞の元(血肉)になるのは、私たちの体と同じくタンパク質です。

また、私たちはビタミンCが不足すると、肌荒れになったり体の調子が悪かったりしますよね。

ビタミンCは、免疫細胞・マクロファージを元気にする重要な成分です。

血管の内側にプラークが溜まりすぎないよう、脂質の過剰摂取に気を付けることも大切です。

そして普段の食事から、タップリのビタミンCの摂取を心掛けることも、血管プラークを食べてくれるマクロファージを元気にするために重要です。

血管プラークが動脈硬化の主要原因であり、高血圧と動脈硬化が深く関係している事を、忘れてはいけません。

 

グレープフルーツの食べ方、注意点

グレープフルーツには、血圧を下げると期待される成分が含まれていることが分かりましたが、体に摂り入れる時には何に気を付けたら良いのでしょうか?

 

水溶性ビタミン

グレープフルーツに含まれるビタミンCは、水に溶けやすく、油に溶けにくい、という特徴を持った水溶性ビタミンです。

つまり、水にさらしたり煮込んだりすることで、せっかくのビタミンCが溶け出してしまうので、効率良く摂取するためには注意が必要な成分と言えます。

とは言え、グレープフルーツを食べる時は、ほとんどの人が生のままカットして食べると思いますので、水に溶けだすビタミンCの性質はさほど気にする必要はありません。

グレープフルーツは手を加えず、生のまま食べるのが、血圧を下げるためにも良い食べ方と言えるでしょう。

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