【加熱がポイント!】血圧を下げる食べ物・生姜の有効成分と食べ方

血圧を下げる食べ物

・生姜に含まれるどんな成分や栄養が、血圧を下げるのか知りたい

 

・高血圧改善に効果的な、生姜の食べ方ってあるの?

… こんな方向けの話です。

 

本記事の内容

・血圧を下げる生姜の成分について
・高血圧改善のための、生姜の食べ方

 

筆者は35歳を過ぎて基礎代謝が低下し、暴飲暴食を止めなかったことで、上が180~190台の高血圧になりました。

その後、40歳から食生活を見直して改善し、約半年間で血圧の上を130前後まで下げることに成功しています。

 

グラフ【生姜の摂取と血圧の推移】

このグラフは筆者1人の体で試し得たデータです。
あくまで、参考程度にどうぞ。

 

高血圧を下げる生姜の有効成分

ジンゲロール

生の生姜に多く含まれるとされる辛み成分で、発汗を促し体を温めてくれます。

体が温まると血流が良くなるので、血圧が下がります。

より詳しく見ると、血圧を下げると期待されるのはジンゲロールの、血管を広げる作用抗酸化作用です。

抗酸化作用について説明しましょう。

活性酸素が体内で多くなると、酸化を促して体の老化が進みます。

血管で例えると、しなやかさが無くなり、動脈硬化などを招きます。

動脈硬化が進めば、血管の内側が狭くなり、血管の内側が広い時は一時的にできた血栓も血流によって取り除かれていたものが、除去されずに残っていくなどします。

その結果、血管が詰まる部位によっては、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす可能性もあります。

活性酸素が増えすぎないよう、ジンゲロールの持つ抗酸化作用によって、血管を若く保つことは大切です。

 

ショウガオール

シンゲロールを加熱したり乾燥することで、ショウガオールへと成分が変わります。

ショウガオールも血行を促進しますが、冷えなどに働きかける力が、ジンゲロールと比べて強力です。

冷えを取り除くために、体をポカポカ温めるならば、生姜は加熱などの調理法が良いと考えられます。

血圧を下げる作用について見ると、

・血管を広げる作用
・抗酸化作用

上記の効能は、ジンゲロールと同じですが、

中枢神経系の興奮を鎮める

ショウガオールは、リラックス効果ももたらしてくれるようです。

ストレスと高血圧は深い関係性がありますので、ショウガオールを摂取することは、血圧改善にプラスになると考えられます。

 

高血圧改善のための、生姜の食べ方

体を温める食品の代表として、ショウガを挙げる人が多いと聞いています。しかし、ショウガを生で食べても体をほとんど温めません。ショウガは腸管の粘膜の血流を増やすなど胃腸には非常にいいのですが、冷えが解消されるわけではありません。

オムロンヘルスケアHP

vol.144 「冷え」への対処は、原因を突き止めることから始まる より抜粋

 

オムロンさんのHPを見ても、冷えを取り除いて体を温めるには、生姜を加熱・乾燥して、ジンゲロールを、ショウガオールへと変えた方が良いことが分かります。

これまで説明してきたように、ジンゲロールにも、血管を広げる作用や、抗酸化作用はあります。

しかし当サイトでは、「冷え」も、血圧を上げる大きな要因として捉えています。

体が冷えると、血流が悪くなり、血液はドロドロになると言われています。

体の冷えを解消すれば、血行がよくなり、体の隅々まで血液が、酸素や栄養素を運んでくれます。

体の冷えを取り除き、体をポカポカ温めて血流を良くするために、ジンゲロールよりも強力に体を温めてくれる、ショウガオールとして生姜を摂取することを、おすすめします。

 

黒糖生姜湯

わが家では毎朝、純黒糖と生姜のすりおろしに、お湯を注いで黒糖生姜湯として飲んでいます。

すりおろした生の生姜に、お湯を加えることで成分がショウガオールに変わると考えられます。

また、黒糖は、混ぜ物を加えた加工品ではなく、さとうきび100%を煮詰めて作った、純黒糖を使います。

 

純黒糖は、沖縄黒糖や波照間島の物が有名です。

白砂糖の害はよく知られていますが、純黒糖はミネラル成分が豊富で安心。

黒糖に含まれるカリウムは、体内のナトリウム(塩)を対外へ排出します。

マグネシウムは、血管を広げる働きがあると言われています。

 

黒糖生姜湯の作り方・レシピ

材料
・黒糖 小さじ 1
・生姜 すりおろし 小さじ1
・レモン搾り汁 適量
・はちみつ 小さじ1

※分量は、自由に変えてOKです。

上記の材料を、コップに入れて、お湯を注いで混ぜるだけ。とっても簡単です。

レモンのビタミンCや、ハチミツの抗酸化作用やコリンという物質の血圧を下げる働きが、やはり高血圧対策として有効と考えられますので、レモン・ハチミツもお好みに応じて加えて頂くと、適度な甘さもプラスされ、飲みやすくなります。

もちろん、甘すぎるのが嫌という方は、生姜と純黒糖だけで作ったしょうが湯でもOKです。

 

まとめ

・血圧を下げると期待される生姜の成分は、ジンゲロールとショウガオール

・ジンゲロール、ショウガオールの血管を広げる作用と、抗酸化作用に着目

・冷え性と高血圧は関係性があり、生姜の持つ体を温める働きで、血流を良くすることが大切

・生の生姜に多く含まれるジンゲロールにも体を温める作用はあるが、
ジンゲロールは、加熱、乾燥させることで、成分が変化し、より強力に体を温めるショウガオールになる。

・血圧の改善が目的なら、生姜を調理する際は加熱した方が良いと考えられる

 

黒糖生姜湯の作り方【動画】

生姜湯の作り方(黒糖入り)【しょうが・免疫アップ・冷え性対策・血圧を下げる】
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