【ベランダ栽培・大量収穫】血圧を下げる食べ物。ホーリーバジル

血圧を下げる食べ物

・ホーリーバジルの血圧を下げる効果について知りたい

 

・血圧改善には、ホーリーバジルをどんな風に摂取すると良い?

…こんな疑問を持つ人向けの話です。

 

本記事の内容

・血圧を下げるホーリーバジルの効能、効果について
・家庭菜園のコツ
・ホーリーバジルティーの作り方

 

筆者は35歳を過ぎ、基礎代謝の低下と暴飲暴食によって、2020年1月に血圧の上が180~190台まで上がりました。

食生活から見直して改善し、薬を飲まずに半年ほどで、血圧の上が130台まで下げることに成功。

また、ホーリーバジルの種を実際に購入し、ベランダの家庭菜園で育て、生葉を使ったホーリーバジルティを毎日飲み続けています。

グラフ【ホーリーバジルの摂取と血圧の推移】

グラフはホーリーバジルの生葉を10~15枚ほど摘み取り、お湯で淹れたフレッシュホーリーバジルティーの摂取量と日々の血圧の変化の関係を表したものです。

他の食品と比較していませんし、ホーリーバジルティーを摂取していない期間とも比較しておらず、あくまで筆者であるボク1人の体で取ったデータなので、参考程度にどうぞ。

※グラフの上を指でタッチしたり、マウスのポインターを置くことで、その時点の数値が表示されます。

 

ホーリーバジルの効果・効能と高血圧

インド大陸の伝統的医学・アーユルヴェーダでは、ホーリーバジルは不老不死の薬とみなされ、その癒し効果は、数千年に渡り使われてきました。

医薬品ではありません。

英名:ホーリーバジル
ヒンディー語:トゥルシー
日本名:カミメボウキ

免疫力アップ新陳代謝を高める精神を安定させる…など、沢山の効果がホーリーバジルには期待されますが、当サイトではホーリーバジルの血圧を下げる効果を取り上げます。

以下は、ホーリーバジルに含まれる、血圧を下げると期待される成分についてです。

 

ビタミンC

ホーリーバジルに含まれるビタミンCには、血圧を下げる効果が期待されます。

 

ビタミンCを豊富にとると血圧が低下すると、米ジョンズ・ホプキンズ大学の研究者らが発表した。ただし、ビタミンCのサプリメントを大量に摂取すると効果があるかは不明だという。

研究者らは、ビタミンCの摂取と収縮期血圧、拡張期血圧の関連を調べた29件の無作為化対照試験をメタ解析した。ビタミンCを1日に500mg摂取すると、血圧が3.84mmHg低下するという結果になった。

日本生活習慣病予防協会HPより抜粋

ホーリーバジルに含まれるビタミンCの正確な含有量を割り出すことはできませんでしたが、参考として、スイートバジルに含まれるビタミンCは、約15mg(食品100g当たり)なので、生レモンのビタミンC・約100mg(食品100g当たり)と比べると、それほど多くはありません。

 

カルシウム

ホーリーバジルに含まれるカルシウムも、血圧を下げる効果があると言われています。

カルシウムが不足すると、下の血圧(最低血圧)が上がり、高血圧になる可能性があります。

血管の壁は、平滑筋と呼ばれる筋肉で出来ています。

平滑筋は、内腔(ないくう・血管の内側の空間)を拡張したり、収縮させて、血管内を流れる血液の量を調整します。

カルシウムは、この平滑筋の拡張・収縮に関わる成分で、摂取量が足りていれば血圧も正常な数値が出ると考えられます。

しかし、カルシウム摂取量が不足すると、副甲状腺ホルモンが分泌されて、骨に含まれるカルシウムを取り出して、血液のカルシウム量を正常に戻そうと働きかけます。

さらに、カルシウム摂取量が不足して副甲状腺ホルモンが分泌されると、平滑筋の細胞内にカルシウムを取り込もうとします。

平滑筋の細胞内でカルシウムが増えると、血管の内腔が収縮し、同じ血液量が流れていても、血管の内側にかかる圧力が高まるため、血圧が上がります。

上の血圧(最高血圧)は、心臓がギュっと縮まる力(全身に血液を送りだすための収縮力)によって決まり、下の血圧(最低血圧)は、血管の内腔の広さで決まります。

カルシウム摂取量が不足して、副甲状腺ホルモンが分泌され、平滑筋の細胞内にカルシウムが取り込まれて血管の内腔が収縮すると、内腔の面積が狭くなるので、下の血圧が上がります。

一見矛盾しているように感じますが、カルシウムの摂取量が不足すると、血管の細胞に取り込まれるカルシウムが増えて、結果として高血圧になる可能性があるのです。

カルシウム摂取量が不足して分泌される副甲状腺ホルモンが、体内のカルシウムに働きかける前に、普段の食生活の中でタップリとカルシウムを摂取しておくことが、血圧を正常に保つために大切と考えられます。

参考:カルゲン製薬株式会社HP

※下の血圧が上がる原因はカルシウム不足だけとは限りません。

 

クロロフィル(葉緑素)

植物の葉緑体の中にある葉緑素(クロロフィル)は、ボクたちが理科・科学の時間に習った、植物が光合成を行うために必要な緑色の色素です。

血液内のコレステロール値が高くなると、コレステロールが血管内壁に付着することで、血液の流れを悪くします。
そのような血流の悪い状態が長く続くことで、血栓を形成し、心筋梗塞・脳梗塞といった病気に繋がりかねません。

葉緑素(クロロフィル)を摂取することで、血液内のコレステロール値を下げることができ、動脈硬化や血栓の予防、血圧を下げる効果が期待されます。

 

ホーリーバジルの家庭菜園のコツ

ホーリーバジルは、手間をかけず、自宅でも手軽に栽培することが出来ます。

実際にホーリーバジルの栽培経験がなかった素人のボクでも、種から失敗せずに発芽させて、約45~50日ほどで収穫することが出来ました。

 

メリット

・栽培の手間が少ない
・肥料いらず
・早ければ、45~50日ほどで収穫できる

 

準備

Amazonで買ったホーリーバジルの種は
40粒くらい入ってて、発芽率がとても良かったです。

半分近くは、芽が出ました。

種まき・水やり

種まき前に10分くらい水につけると、種の周りを膜が包み、発芽しやすいそうです
土の種類は何でも良いようで、指で作った1cm程度のミゾに種を植えて、その上に軽く土をかぶせました。
ウチの家では、幅20cm程度のバスケットで育てましたが、地面の土に、直にタネを植えても大丈夫です。
発芽するまでは、水やりを欠かさないよう注意します。
発芽まで通常2~3週間かかりますが、ウチの家は1週間で発芽しました

 

間引きする

背丈が約10cmになったら間引きし、株の間を50~60cmにしますが、ウチは、10~20cmしか株の間を空けていませんでした。

しかし、後々になってホーリーバジルが森の樹々のように茂ってきてからは、最初は1つだったバスケットを、合計3つに増やし、株と株の間をそれぞれ20cm以上は空ける形で植え替えをしました。

観察していて感じたことは、最初の収穫時はホーリーバジルの葉っぱがとても大きかったのですが、摘心をしながら花のつぼみが出ないよう、葉の収穫を繰り返していくうちに、後から育つホーリーバジルの葉は、どんどん小さいサイズになっていった事です。

やはり、植えるスペースを広くとれる時は、ホーリーバジルの株の間を、50~60cmと広く空けた方が良いのかもしれません。

 

摘心(てきしん)


花を使わない場合、背丈が20cmを超えたら、摘芯(てきしん)します。

摘芯で葉の収穫量が増え、日本では11月くらいまで栽培できるそうです

花が出てくる中心部の茎を、上から1~2cm程度、園芸用バサミでカットしましたが、もっと長くカットしても良いようです。

 

収穫

ホーリーバジルの成長は驚くほど早いです。

40粒くらい入っていた種子のうち、ウチの場合はおよそ半分くらいが発芽して、最初の収穫から3か月ほど経っても、どんどん葉っぱが生えてきます。

摘芯(てきしん)が追いつかないくらい、収穫できるので、料理やお茶にたくさん使用する事ができます。

 

ホーリーバジルティーの作り方

ホーリーバジルを摂取する場合、お茶にすると飲みやすいです。

葉を乾燥させてホーリーバジルティーにする方法もあるようですが、ウチの家では摘みたて葉を使った、フレッシュホーリーバジルティーを作って飲んでいます。

お湯だけでなく、水だしでも淹れることが出来、スイートバジルと違って、ホーリーバジルティーの香りは、ミントのように爽やかな印象です。

生葉を使ったホーリーバジルティー

① 15枚くらい葉っぱを摘み取ります

② 葉を軽く洗い、急須へ移します

③ お湯を注いだ後、フタをして5分ほど蒸らします

④ 完成

まとめ

・ホーリーバジルに含まれる血圧を下げると期待される成分は、ビタミンC、カルシウム、クロロフィル など

・栽培が簡単なホーリーバジルは、家庭のベランダ栽培でも面白いほどよく育つ

・ホーリーバジルはガパオライスなどの料理にも使えるが、お手軽なのは、生葉を使ったホーリーバジルティー

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